『デッドプール&ウルヴァリン』記者会見が開催。最新作は「友情についての映画」
マーベル・スタジオ劇場公開最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が24日(水)に公開される前に韓国ソウルで記者会見が行われ、デッドプール役のライアン・レイノルズ、ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマン、ショーン・レヴィ監督が登壇した。
本作はマーベル史上最も愛されているヒーロー、デッドプールと、誰もが知る人気ヒーローのウルヴァリンが登場する最新作。タイトルに”&”とついているが、デッドプールとウルヴァリンがコンビを組むのか、実際は対立するのか、ここでは言えないような大人の関係になるのかはまったく不明。公開まですべてが謎に包まれている。
すでに公開されている特報ではデッドプールが自身を「マーベルの神」と語る場面があり、彼らがユニバースをさらに進化させる起爆剤になると期待しているファンも多い。
しかし、脚本にも参加したレイノルズは「プレッシャーは感じていない」と言い、「ニューヨークのアパートで監督のショーンと脚本を執筆している時から、“マーベル・ジーザス”とか“マーベル・ゴッド”とか書いてはいましたけど、あくまでもこれはデッドプールの物語。現在のマーベルの状況とこの物語が呼応するような部分もあって、まわりから“これは狙ったの?”って聞かれることもあったけど、僕はそんなに賢くはないです。