2023年10月26日 18:00
the dadadadysとkoboreがフロアに起こした化学反応 『FREAKY & GROOVY』vol.3オフィシャルレポート
Photo:石村燎平
9月29日(金) 新代田FEVERにて、koboreとthe dadadadysによる『FREAKY & GROOVY』のvol.3が開催された。vol.1にはWiennersとtelephones、vol.2にはネクライトーキーとサバシスターが出演し、熱狂の化学反応を起こし大盛況のうちに幕を閉じたツーマンイベント『FREAKY & GROOVY』。3回目の開催となったこの日は、音楽性も年代も異なるが、特有のサウンドで支持を集めている2組がフロアをそれぞれ色に染め上げた。
『FREAKY & GROOVY vol.3』の幕を開けたthe dadadadys。
「怪獣のバラード」のSEで登場し、Vo / Gt 小池が「金曜日の夜のdadadadysのライブ is 無法地帯!どうにかなっちゃえ!」と言い放ち、Dr yuccoの力強いドラムサウンドから「光るまち」がスタート。1曲目からthe dadadadysらしさ全開で、オーディエンスは拳を突き上げ、歓声も鳴り響き、会場を盛り上げた。
次の「(許)」では、小池がフロアにダイブをしながらオーディエンス1人1人に言葉を訴えかけているように見えた。