2021年4月12日 12:00
大阪公演も決定! 「忍たま乱太郎」第11弾再演は“絆”がより深い作品に
ミュージカル『「忍たま乱太郎」第11弾再演~忍たま 恐怖のきもだめし~』の東京公演が4月9日にシアターGロッソにて開幕した。
今作は、昨年10月に上演され、新型コロナウイルス感染拡大の影響により尼崎公演が中止となってしまったシリーズ第11弾の再演となる。
昨年の公演期間中に自身も新型コロナウイルス感染症にかかり、一部公演に出演できなかった善法寺伊作役の反橋宗一郎は、「僕自身、流行り病(新型コロナウイルス感染症)にもかかってご迷惑をおかけしたこともありますが、やっぱり何があってもこのカンパニーは潰れないと思いますし、お客様と一体になっている忍たまファミリーが本当に素敵で、だからこそ、このご時世でも公演を続けたいですし、このご時世だからこそ、やる意味があるのかな、と僕自身は思いますので、全力でステージに立って、観に来たお客様を元気にさせたいな、と思います。そしてその元気の輪が日本中に広がって、この演劇で日本がちょっとでも元気になってくれたらなとやっていきたいと思っています」と意気込みを述べた。
マウスガードではなく、“口当て(くちあて)”呼びのマスクをつけた衣装になっているのも第11弾から。