2021年7月25日 04:00
京本大我「奇跡の再会を果たせたことに感謝」 トニー賞席捲のミュージカル『ニュージーズ』が満を持して秋に日本初上陸
昨年に日本での全公演が中止となったブロードウェイのミュージカル『ニュージーズ』の公演が改めて決定し、東京と大阪でそれぞれ10月、11月に開幕することが分かった。この度、演出の小池修一郎、主演の京本大我のコメントが公開された。
1899年のニューヨークを舞台に、新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描くミュージカル『ニュージーズ』は、2012年にトニー賞を席捲。ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイでディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演された。数々の賞を受賞し、2年間で通算1,004回公演を達成している。
『美女と野獣』、『アラジン』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を担当、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞4度受賞のハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けたミュージカル。
また、演出は『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『ロミオ&ジュリエット』など、本ミュージカル界で多くの舞台を生み続ける小池(宝塚歌劇団)