2022年3月7日 18:00
「諦めるのはやめようとずっと言ってくれていた」松岡茉優が共感するドラえもんからのメッセージ
1985年公開の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』をリメイクした『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が3月4日(金)より公開となった。本作は、宇宙の彼方にあるピリカ星から地球にやってきた手のひらサイズの宇宙人・パピと、ドラえもんやのび太たちとの友情を描く冒険ファンタジーだ。同作でパピの姉・ピイナ役の声優を務めた松岡茉優は、映像や物語が令和版にアップグレードされた本作を称えつつ「ドラえもんは、子どもの頃と変わらぬ大切なメッセージをくれる」と感謝する。そんな本作の魅力を、松岡がたっぷりと語ってくれた。
――名作だとされる『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』のリメイク版ということで、どんな思いで臨みましたか?
松岡1985年版は、現在子育てをしている世代から私の両親の世代まで、多くの方々に愛されている作品だと思います。だから1985年版を子ども時代に観に行った方が、今度はご自身のお子さんと一緒に観てくださったり、もしかしたら3世代で足を運んでくださったりする作品になるのかなと思ったら、私でいいのかなと心配になりましたが、素晴らしい作品なのでぜひ観てほしいという気持ちの方が大きかったです。