2022年2月11日 17:00
高橋優、武道館ワンマン2Daysオフィシャルレポ到着「会えるっていうことが自分にとっては光」
写真:新保勇樹
シンガーソングライター高橋優が、メジャーデビュー10周年を記念した日本武道館ワンマン公演『高橋優 10th Anniversary Special 2Days 「弾き語り武道館〜黒橋優と白橋優〜」』を2月8日(火) ・9日(水) に開催した。
10周年の節目にリリースしたアルバム『PERSONALITY』を引っ提げて、昨年秋から今年1月にかけて行われたツアーを終えたばかりの高橋優。世の中的にもとにかくいろいろあった10周年を締めくくるイベントとして開催したのが、“高橋優 10th Anniversary Special 2Days 「弾き語り武道館〜黒橋優と白橋優〜」”だ。
高橋優というシンガーソングライターの持つ魅力を存分に味わい尽くせる2日間、まずは“黒橋優”のヒリついた剥き出しのステージから幕を開けた。
ターンテーブルになっている機械仕掛けのセンターステージ、そのど真ん中に立って放つのは「こどものうた」。インディーズ時代の集大成にして、高橋優誕生前夜に響いた祝砲のような曲だ。令和に平成の叫びがこだまする。
「僕がちょっと世の中に対して噛みついたりした曲を作ると、みんなが“黒橋優”とか言ってんの知ってます。