ジョナ・ヒルが、自分の映画の宣伝活動を休止することを発表した。メンタルヘルスを意識してのもの。
心理カウンセリングに通い続けてきたヒルは、そのことについてのドキュメンタリー映画『Stutz』を監督したが、製作する中で、公の前に出たりメディアと話したりすることで不安発作が悪化することに気づいたのだという。そのため、この映画およびほかの出演作の宣伝活動には参加しないと決めた。
この声明や、『Stutz』を通じて、一般の人がメンタルヘルスについてもっとオープンに語れるようになることを願うと、ヒルは述べている。
『Stutz』はヒルにとって2本目の監督作。最初の作品は『mid90s ミッドナインティーズ』。
文=猿渡由紀
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