東京公演が4月9日から開幕 iaku『粛々と運針』舞台写真&開幕コメント到着
大阪で幕を開け、4月9日(木) より東京・三鷹市芸術文化センターにて上演される、iaku『粛々と運針』の舞台写真と開幕コメントが到着した。
『粛々と運針』は、2017年に東京・新宿眼科画廊で上演され、2018年には再演&全国ツアーを実施。2022年にはパルコ・プロデュースとしてウォーリー木下の演出で上演され、iaku、そして代表を務める横山拓也の転換点となった作品だ。ふたつの平凡な家庭に突如噴出した命にまつわる葛藤が描かれる。
今回の公演では、演出家としてiakuの黎明期を支え、横山の代表作である『エダニク』初演を立ち上げた上田一軒の演出と、新たなキャストにより上演される。
<コメント>
■横山拓也
2017年の初演は、不肖横山が演出したんですが、今回は上田一軒さんにお願いしました。同じ作品でも、僕が演出した方が少々賑やかな印象になります。対して、一軒さんは必要十分な演出で、静謐さの中にダイナミズムを宿らせます。
僕よりも僕の戯曲の本質を捉えているような感じがして、頼もしいです。大阪にこんなに優れた演出家がいることを知ってもらいたいし、その緻密な演出を見事に体現してくれる俳優陣にも注目してもらいたいです。大阪公演はありがたいことに全ステージ満席。大阪公演の手応えから「これは!」という予感があります。三鷹も盛り上がりますように!
■上田一軒
演出の上田一軒です。ところで、僕らは別に演劇のために演劇をやってるわけじゃないです。いや、演劇は人類の素晴らしい営みだし、それを受け継いでやってるつもりですが、それでも演劇のためにやってるわけじゃない。演劇を愛玩してるわけじゃない。
誰かに届けるためにやってます。でも単にあなたを喜ばせるためじゃない。ましてや演劇愛好者を感心させるためではない。正しい解答を提示したいわけでもないし、主義を主張したいわけでもない。演劇で叫ぶ。僕たちが生きてるって何なのーって。だから演劇愛好者じゃない人にも見に来てもらいたいです。届くかわかんないけど、観に来てくださいね。
<公演情報>
iaku『粛々と運針』
作:横山拓也
演出:上田一軒
出演:佐々木ヤス子、中山義紘、花戸祐介、鈴鹿通儀、鄭梨花、林英世
【大阪公演】※終了
2026年3月27日(金)~30日(月)
会場:インディペンデントシアター2nd
【東京公演】
2026年4月9日(木)~19日(日)
会場:三鷹市芸術文化センター 星のホール
※休演日:2026年4月13日(月)
【新潟公演】
2026年4月25日(土)
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
公式サイト:
https://www.iaku.jp/
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