2022年7月14日 10:00
乃木坂46・久保史緒里、『左様なら今晩は』で映画初主演もまさかの”幽霊”役 共演に萩原利久
©︎2022「左様なら今晩は」製作委員会
『サブスク彼⼥』など、若者を中⼼に共感を集める⼈気作を世に⽣み出している漫画家・⼭本中学が原作の『左様なら今晩は』(少年画報社)が実写映画化され、11月11日(金)に公開されることが決定した。主演は、映画初出演で初主演となる乃木坂46の久保史緒里が務める。また、萩原利久が出演することも発表された。
本作はごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・愛助(アイスケ)との奇妙な共同⽣活を描いた、歪なふたりのハートフルでちょっぴり切ないラブストーリー。同棲していた恋⼈に振られた陽平のもとに、突如姿を現す幽霊の愛助。ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒な事から逃げているから、恋⼈にも逃げられた」と、いきなり上から⽬線でダメ出しをする。かと思いきや、⽣きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男⼥が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、⼈間の⼥の⼦と変わらない愛助との時間に居⼼地の良さを感じ始め……。
監督・脚本を務めるのは、高橋名⽉。