2023年3月28日 12:50
林翔太と松本幸大がVR世界で激突 玉梨ネコ原作舞台『DOLL』6月上演決定
(C)『DOLL』製作委員会
6月1日(木) から5日(月) まで渋谷区文化総合センター大和田さくらホール、6月16日(金) から18日(日) にかけて京都劇場にて、舞台『DOLL』が上演されることが決定した。
原作は、玉梨ネコの『リタイヤした人形師のMMO機巧叙事詩』(TOブックス刊)。「小説家になろう」から始まった原作は、現在までに小説版全2巻、コミカライズ版(漫画:いづみやおとは/キャラクター原案:高瀬コウ/ストーリー協力:伊藤高史/構成:梶田まさよし)コミックス既刊3巻、4月には最終巻である第4巻が発売予定、そしてニコニコ漫画では現在100万回再生を突破している。
現実世界で人形を作れなくなった「人形師」の少年が、VRMMOゲームの中で、再び人形制作に取り組み、仲間との冒険、ライバルとのバトルを通じて、人形と向き合いやがて自分の人生の意味を問い直していく―。
演出は劇団「エムキチビート」主宰であり、近年は2.5次元公演やストレートプレイ、さらにブロードウェイミュージカルまでも手がける元吉庸泰、脚本は、アニメ、ドラマ、映画などの映像作品から舞台、ノベライズ、活躍の場を拓き続ける小林雄次が手掛ける。