校條拳太朗「生き様を熱く感じていただけたら」　舞台「WORLD ～Change The Sky～」開幕

舞台「WORLD～Change The Sky～」が、6月27日に初日を迎えた。この度、出演者たちからのコメントが公開された。

2013年の初演、2016年の再演を経て3度目の上演となる今回。生温かい雨が降る深夜の東京で警察官が殺害された事件と、18年前に奥多摩で起こった保育士殺人事件。どちらにも共通する〈レインコートの男〉が、ふたつの事件をつなぎ合わせていく。

三上龍司として初の連続殺人犯役に挑む校條拳太朗と、龍司と同じ奥多摩の施設で過ごし、殺人を犯す龍司を止めるために会いに行く相沢顕示を演じる杉江大志の掛け合い、奥多摩孤児院殺人事件の被害者＝飯島楓の妹で龍司と出会い行動を共にする飯島久瑠美に扮する佐々木優佳里（AKB48）との関係性など、“ジェットコースターサスペンス”にふさわしいスリリングな展開と、本物の水を使い雨を降らせるダイナミックな演出も見どころとなっている。

公演前日に行われた囲み取材で、観客へ向けたキャストのコメントは以下の通り。

●校條拳太朗（三上龍司役）
この作品を見るには、見る方も物凄いエネルギーがいると思うんですけど、人間って生きているときにそういうことが常にあると思うんです。