映画『フロントライン』小栗旬ら出演者と新型コロナに挑んだ人物たちが再会! キャストに宛てた熱いメッセージも到着

(C)2025「フロントライン」製作委員会
新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品『フロントライン』が、本日6月13日(金) に劇場公開された。それを記念し、キャストたちと、当時実際に新型コロナウイルスに挑んだ人物たちが再会を果たした記念写真と映像が到着した。
2020年、横浜港に停泊中の豪華客船で新型コロナウイルスの集団感染が発生。本来災害医療対応の組織であるはずのDMATへ出動要請があり、DMAT指揮官の結城らは感染者数、治療法、搬送先、責任者、何もかもが不明な状況の最前線に立ち向かっていくことになる。
5年前に実際に起きた「ダイヤモンド・プリンセス号」の集団感染を題材に、増本淳プロデューサーによる300ページにもわたる取材資料のもと事実に基づく物語となっている本作では、劇中の登場人物にはそれぞれモデルとなった人物が存在する。主人公・結城英晴(小栗旬)のモデルとなった神奈川DMAT調整本部長(当時)阿南英明医師、立松信貴(松坂桃李)のモデルとなった厚生労働省 医政局 保健医療技術調整官(当時)堀岡伸彦と、厚生労働省 医政局 救急・周産期医療等対策室長(当時)