7月からは稲垣吾郎がハリーに! 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』10月までの延長公演決定
ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役を、7月より稲垣吾郎が務めることが決定した。
4年目のハリー・ポッター役に決定した稲垣は、主演・ベートーヴェン役を務めた舞台『No.9 ―不滅の旋律―』が大盛況のうちに幕を下ろしたばかり。『十三人の刺客』や『半世界』では複数の映画賞を受賞し、近年は映画『あんのこと』や『風よ あらしよ 劇場版』、ドラマ『燕は戻ってこない』などで独特の存在感を持ちつつも様々な役柄を演じるほか、ラジオパーソナリティを務めるなど、幅広いフィールドで活躍し続けている。
稲垣は、ハリー役に決定したことを率直に「嬉しいです」と喜び、「新しいハリー・ポッターを届けたい」と意気込みつつ、「ハリー役をライフワークの作品にできたら」と展望を語っている。
なお、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は10月まで公演を延長。チケットは3月より販売がスタートする。
■稲垣吾郎 コメント
ハリー役をいただき、嬉しかったです。『ハリー・ポッター』といえば世界中で老若男女から愛されている偉大な作品ですので、本当に光栄なことだと思っています。
以前観劇させていただきましたが、今までに観てきた舞台とは全く違うエンターテインメントでしたので、舞台とはここまで進化したものなのかと興奮したのを覚えています。