くらし情報『詩森ろばの問題作『神話、夜の果ての』ビジュアル&コメントが到着』

2024年5月7日 10:40

詩森ろばの問題作『神話、夜の果ての』ビジュアル&コメントが到着

serial number11『神話、夜の果ての』チラシ(表)


2024年7月5日(金) から14日(日) に東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される『serial number11「神話、夜の果ての」』のビジュアルが公開された。

1995年、都心の地下鉄において化学兵器を使用したテロ事件、2022年、元首相が選挙の応援演説中に凶弾に倒れた事件は、それぞれ違う宗教団体が関わっていたことが判明し社会に衝撃を与えた。信仰が狂信化し、それはどこで一線を越え、カルト化し、暴力へと転じていくのか。詩森ろばの新作『神話、夜の果ての』はカルト宗教の子どもたちという視座を通じ、そのすべてを演劇のかたちで問いかける問題作だ。

出演者は『Angels in America』『デカローグ』と新国立劇場制作の大作への出演が続く坂本慶介、NHKドラマ『仮想儀礼』などで演技の実力が高く評価されている川島鈴遥、『レオポルトシュタット』、二兎社『パートタイマー・秋子』『デカローグ』など話題の舞台への出演が続く田中亨、詩森作品に数多く出演している杉木隆幸、そしてナイロン100℃所属、舞台や映像で活躍中の廣川三憲が名を連ねている。

併せて詩森からのコメントが到着した。チケットの一般発売は2024年5月19日(日)

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