SIDE CORE、河野未彩らが参加 休館中のBunkamura館内を使ったアート展、今年も開催
昨年、「渋谷ファッションウイーク2024春」の共催企画として、休館中のBunkamura建築を使って行われたアートプログラム「Bunkamuraの未来を照らす新しいアート体験」が今年も開催される。
2回目となる今年は、渋谷の“街(ストリート)”に焦点をあてる。Bunkamuraは開館以来、アート、ファッション、音楽など、最新のカルチャートレンドを生み出しながら独自の文化を形成してきた渋谷という街の中心で、文化・芸術の発信拠点として活動を続けてきた。そんな原点である渋谷の“街(ストリート)”を再検証することで、そこにあるべき未来の姿の表出することを試みる。
出展アーティストは、公共空間や路上を舞台としたさまざまなアートプロジェクトを展開しているアートチームSIDE CORE、グラフィックやアートディレクション、プロダクトデザインなど多岐にわたる領域で活動する河野未彩ら国内外で活躍する現代アーティストたち。彼らが、それぞれの視点で渋谷の“ストリート”を紐解いた新作インスタレーションを展示するほか、会期中は、東京2020オリンピック閉会式でのソロパフォーマンスで知られるアオイヤマダによるパフォーマンスやトークイベントなどの関連イベントも開催される予定だ。