くらし情報『中村勘九郎がプロレスラー小島聡との初対面に感激 歌舞伎座で上演中『きらら浮世伝』でプロレス愛炸裂』

中村勘九郎がプロレスラー小島聡との初対面に感激 歌舞伎座で上演中『きらら浮世伝』でプロレス愛炸裂

歌舞伎座「猿若祭二月大歌舞伎」昼の部『きらら浮世伝』終演後に対面した新日本プロレスリングの小島聡(左)と中村勘九郎 (C)松竹

(C)松竹



歌舞伎座で上演中の松竹創業百三十周年「猿若祭二月大歌舞伎」昼の部『きらら浮世伝』に出演する中村勘九郎が、2月16日昼の部終演後に、新日本プロレスリングの小島聡とともに囲み取材を行った。初代中村勘三郎が寛永元(1624)年に猿若座の櫓を上げ、初めて江戸で歌舞伎を上演したことを記念しての「猿若祭」において、1988年に父・十八世中村勘三郎(当時五代目勘九郎)がセゾン劇場で演じた蔦屋重三郎の物語をあらためて歌舞伎として上演。その意欲作で展開されるのが、なんと、勘九郎が大好きだというプロレス技満載の喧嘩のシーン。小島の合言葉「いっちゃうぞ、バカヤロー!!」の雄叫びまで上げる。そんなことから実現した異色のツーショット。心から敬愛し、ずっと追いかけてきた選手との初対面に感激もひとしおの勘九郎が、『きらら浮世伝』の舞台裏、プロレスへの熱い思いを語った。


中村勘九郎がプロレスラー小島聡との初対面に感激 歌舞伎座で上演中『きらら浮世伝』でプロレス愛炸裂

歌舞伎座『きらら浮世伝』中村勘九郎(蔦屋重三郎)が中村隼人(喜多川歌麿)へコブラツイスト(C)松竹
「中村屋の熱き魂、中村勘九郎選手の入場です〜!」のアナウンスで登場した勘九郎は、蔦屋重三郎の扮装。その後、自身の入場曲とともに現れた小島選手を前に恐縮しきりの様子で、「子供のころからずっと拝見しています」
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