2021年10月15日 14:35
鈴木愛理が生バンド編成で初披露曲連発、2年ぶりワンマンライブを日本武道館で開催
鈴木愛理が、10月13日にワンマンライブツアー『鈴木愛理 LIVE 2021 ~26/27~』の東京公演を日本武道館で開催した。
本公演はタイトルにも“26/27”と記されているように、鈴木が26歳から27歳へとわたる期間に発表してきた様々な楽曲を総まとめで披露するというコンセプトで、ライブは感染予防対策を徹底した上で観客約5,000人を動員し、初披露曲やメドレーを含む全19曲がパフォーマンスされた。
白ドレス衣装でステージに現れた鈴木は、生バンド演奏をバックに観客席の視線を一身に集めながら最新曲「Be Brave」でライブをスタート。「皆さんこんばんは、鈴木愛理です。素敵なライブにしようね!」と会場に呼びかけ、冒頭からアグレッシブな歌唱で会場を魅了した。デビュー以降様々なアーティストからの提供曲を受けている鈴木だが、時にロックにもジャズにも振り切れる技巧的な楽曲群を見事に表現しきるパフォーマンス力はこの2年でさらに強化されている。
最初のブロックの終わりには、先日Music Videoが公開されたばかりのAmber’sからの提供曲「rescue」を披露。「みんなちゃんと予習してきてくれたかなー?」