2024年4月23日 12:00
きらぼし銀行と中央大学がタッグ結成。「スポンサーではなく、パートナー」
スポーツに造詣が深いきらぼし銀行と中央大学が強力タッグを結成。きらぼし銀行は首都圏を基盤とする銀行だ。「金融にも強い総合サービス業」を将来像に掲げ、ブランドスローガン「TOKYOに、つくそう。」のもと、20社を超えるグループの総合力を最大限に発揮して、地域やお客さまの課題解決に取り組んでいる。そして、きらぼし銀行は、スポーツを通じて地域を元気にすること、地域の住民との「つながり」を創出することを目的にスポーツ支援、アスリート支援にも力を入れている。一方の中央大学は、バスケットボール部やサッカー部の一般社団法人を設立、トークンを発行してそこで得た資金を練習設備や寮の環境改善に充てるなど、大学スポーツの新たな運営方法を示す。
サッカーのFC東京やラグビーのクボタスピアーズ船橋・東京ベイなど、トップリーグに所属するチームのスポンサーから地域イベントへの協力まで、スポーツに造詣が深い東京きらぼしフィナンシャルグループ(東京きらぼしFG)及びきらぼし銀行と中央大学が「包括連携に関する基本協定」を締結したのは2021年3月のこと。本協定では東京きらぼしFG及びきらぼし銀行と中央大学の人的・知的資源の交流と活用を図り、産学連携のもと教育、研究等の分野において相互に協力し、社会の発展に寄与することを目的としている。