本谷有希子が3年ぶりの公演『本当の旅』で見せる新たな顔
本谷有希子が作・演出を務める公演、「夏の日の本谷有希子『本当の旅』」が本日8月8日から18日(日)まで、東京・原宿のVACANTにて上演される。2018年に刊行された自身の小説『静かに、ねぇ、静かに』に収録されている短編を舞台化したものだ。SNSでの表現を大事にする若者たちがマレーシアを旅し、「本当の旅」を知る姿を描く。
2009年に『幸せ最高ありがとうマジで!』で岸田國士戯曲賞を受賞、2016年には『異類婚姻譚』で芥川賞を受賞した本谷。演劇活動としては、2016年に飴屋法水らとともにVACANTで公演を行ったが、この時は複数人の共同創作であり、自身が役者として登場するなどもある異例の作品だった。彼女が作・演出を務める公演としては、2012年の『遭難、』以来実に7年ぶりとなる。
出演するのは、石倉来輝、今井隆文、うらじぬの、大石将弘、後藤剛範、島田桃依、杉山ひこひこ、富岡晃一郎、福井夏、町田水城、矢野昌幸。さまざまな作品で活躍する、小劇場界の実力者ばかりが集まっている。
2000年に「劇団、本谷有希子」を立ち上げて以来、一作ごとに着実に人気を獲得し、大きな劇場での上演を重ねてきた本谷。本多劇場や紀伊國屋ホール、PARCO劇場での上演も経験している。そんな彼女が今回選んだのは、VACANTというスペース。客席とステージの段差がない空間で、いったいどんな作品を作り出そうとしているのか。本谷が手がける久しぶりの舞台作品に期待が募る。
文:釣木文恵
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