2021年11月18日 18:00
クリープハイプ、メンバーの行動を定点ライブカメラで記録する「のぞクリープハイプ」配信スタート
クリープハイプのYouTube配信企画「のぞクリープハイプ」がスタートした。
「のぞクリープハイプ」は、ニューアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』発売までのメンバーの行動を定点ライブカメラで記録していくというもので、この企画のために都内某所に1室を用意し定点カメラを設置。スタッフとの打ち合わせやメンバー会議、取材、食事タイムなど、12月8日のアルバム発売まで数百時間の過程を“覗き見”することができる。
基本的には誰もいない時間が多めだが、「定点ライブ」という変化のない映像時間の中で運がいいと色々な出来事に遭遇できる可能性があるとのこと。併せて今回の企画について尾崎世界観からコメントが届いている。
■尾崎世界観 コメント
自粛期間中、街の様子が気になり、ライブカメラをよく見ていました。どの街のライブカメラを見ていても、ほとんど何も起こらない。でも、その事にとても安心しました。
常に何かが起こる表現に疲れていたので、何も起こらないという事が救いでした。
少しずつ日常が戻ってきた今、バンドでライブカメラをやってみたいと思いました。ほとんどの時間が不在だとしても、ほんの少しの存在がある事によって、その不在に意味が生まれる。