2022年4月14日 12:20
佐藤流司「不満、持ってきてください。吹っ飛ばしますから」 キャスト集結の舞台『呪術廻戦』製作発表レポート
週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々による大人気漫画『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』。人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語で、現代社会を舞台に、古来より伝わる呪術を用いて闘うという斬新な内容が話題となり、シリーズ累計発行部数は6500万部(デジタル版含む/22年4月現在)を超えている。
今年7〜8月には、本作の初の舞台化が決定。4月13日、都内で製作発表会見があり、出演者らが思いを語った。
私の体の方も鋭意制作中です(佐藤)
――まずは一言ずつご挨拶をお願いします。
中野博之(集英社 週刊少年ジャンプ編集長):魅力的なキャラクターが『呪術廻戦』の魅力だと思いますが、豊富なバトル描写も大きな魅力の一つだと思います。それが舞台でどのように表現されていくのか。2.5次元化にぴったりな作品だと思います。
まだまだ鋭意制作中の状況ですが、どうぞ大いにご期待いただければと思います。
小林顕作(演出):『呪術廻戦』という人気のある作品に携われてとても光栄でございます。と同時に、僕なんかなんでいいのかなと思いつつ、脚本に喜安浩平くんという実力のある素晴らしい人が来てくれますし、キャストの皆さんの顔ぶれを見て、大丈夫だと思っていただけたのではないでしょうか。