くらし情報『佐々木蔵之介主宰・Team申、11年ぶりの本公演『君子無朋~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』7月から開幕』

2021年5月18日 13:50

佐々木蔵之介主宰・Team申、11年ぶりの本公演『君子無朋~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』7月から開幕

Team申 第5回本公演『君子無朋~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』


俳優の佐々木蔵之介が自ら主宰する、Team申の第5回本公演『君子無朋~中国史上最も孤独な「暴君」雍正帝~』が7月17日(土)の東京芸術劇場シアターウェスト公演を皮切りにスタートする。

俳優の佐々木蔵之介が自ら主宰し、番外編である朗読劇も含め7作品を上演してきた演劇ユニット・Team申。この新作は朗読劇を除き、2010年にPARCO劇場で前川知大が作・演出した第4回本公演『抜け穴の会議室~Room No.002~』以来、11年ぶりの本公演だ。

舞台の着想は、20年に放送されたテレビドキュメンタリー番組『中国王朝 英雄たちの伝説」の第3章“過労に倒れた専制君主・雍正帝”で佐々木が中国ロケに訪れたのが発端であるという。

清の第五代皇帝で、玉座に座ることなく執務室で毎日20時間働くほど勤勉で、最期は過労死との仮説が有力視される“雍正帝”という埋もれた皇帝のユニークさに触れ「皇帝として規格外れなこの男の生涯を掘り起こし、光を当てて物語を紡いでいきたい」と、本公演につながった。

脚本には、同ドキュメンタリー番組を制作し、雍正帝についての詳細を調べ尽くした阿部修英。演出は劇団桟敷童子の主宰で、テレビドラマ『めんたいぴりり』の脚本でも注目された東憲司が務める。

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