2022年6月20日 08:00
ゲスの極み乙女。結成10周年記念公演『解体』で改名を発表
撮影:鳥居洋介 / 横山マサト
ゲスの極み乙女。が、6月18日に幕張メッセ・幕張イベントホールにて結成10周年記念公演『解体』を行ない、ライブ内にてバンド名の改名を発表した。
本公演では、10周年を振り返るセットリストでデビュー当時の楽曲から最新曲までの代表曲をMCなしで20曲連続でパフォーマンスしていくという、ストイックにバンドの歴史を振り返る演奏を披露した。
メンバーそれぞれの高度な演奏テクニックを存分に披露しながら、「ロマンスがありあまる」「私以外私じゃないの」など人気曲を次々とパフォーマンス。ライブが進んでいく中、ステージ上では積み上げられたカラフルなセットがどんどん解体されていく。
そして最新曲「青い裸」が終わると、会場のモニターには意味深なカウントダウンの数字が現れ10年間を振り返る映像が流れはじめた。20曲目の「bye-bye 999」の演奏中もカウントダウンの数字はどんどんと減っていく。そして演奏が終わり、カウントダウンの数字が0:00:00となると、川谷絵音が「ゲスの極み乙女は解体しまーす」と突如発表。
川谷がコントローラーを操作すると、UFOキャッチャーのような舞台上の大きなクレーンが動き出し、「ゲスの極み乙女。」