三浦透子初の一人芝居『プライマ・フェイシィー私の声を聞いてー』本日開幕 舞台写真も公開
撮影:宮川舞子
栗山民也演出による三浦透子初の一人芝居『プライマ・フェイシィー私の声を聞いてー』が、本日7月1日に開幕した。
本作は、オーストラリア出身で、弁護士として活躍していたこともある劇作家スージー・ミラーが2019年に発表以来、欧米のみならずアジアなど世界各国の実力ある俳優たちが体当たりで取り組んできた一人芝居。そのタイトル「プライマ・フェイシィ」とは、ラテン語に由来し、「一応の事実」「反証がない限りの有力な証拠」という意味合いの法律用語で、物語は英国の法廷、司法制度を背景に展開する。
伝統的に、英国の刑事裁判では多くの場合、裁判官や法廷弁護士は馬の毛で作られたカツラとシルクの黒い法衣を着用して裁判に臨むが、本作のビジュアルにも登場しているように、三浦は法制度を心から信じ、そこで勝利を貪欲に追い求めてきた英国の法廷弁護士テッサ・エンスラーを演じる。
本作の日本初演、そして自身にとっても初めての一人芝居に挑む三浦は「日本で初めて上演するにあたり、私にお声がけいただいたこと、この作品を届ける立場に立てたことが純粋に嬉しかった」と、当初から語っていたが、3度目の顔合わせとなる栗山民也との稽古中の様子を「フラットに、かつ柔軟な心で稽古場に臨んで、まずは言われたことを受け止めてやってみることで、新たな発見が生まれてくる。そんな豊かな時間を過ごしています」とも語っている。
また、稽古初日には栗山から「透子は心と身体の健康だけは守り抜いてほしい」と声をかけられたという。充実の稽古期間も終了し「真摯に誠実に物語を届ける大切さ」を胸に、いよいよザ・スズナリの濃密な空間に立つ。
<公演情報>
『プライマ・フェイシィ -私の声を聞いて-』
作:スージー・ミラー
翻訳:徐賀世子
演出:栗山民也
出演:三浦透子
【東京公演】
2026年7月1日(水)~26日(日)
会場:下北沢 ザ・スズナリ
【群馬公演】
2026年7月29日(水)~30日(木)
会場:高崎芸術劇場スタジオシアター
【福島公演】
2026年8月1日(土)・2日(日)
会場:いわき芸術文化交流館アリオスセキショウ中劇場
【茨城公演】
2026年8月5日(水)・6日(木)
会場:水戸芸術館ACM劇場
【大阪公演】
2026年8月9日(日)~11日(火・祝)
会場:近鉄アート館
【兵庫公演】
2026年8月14日(金)・15日(土)
会場:神戸朝日ホール
関連リンク
チケット情報:
https://w.pia.jp/t/prima/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2666699&afid=P66)
特設サイト:
https://www.siscompany.com/prima/