『中島健人 映画の旅人』第6回はタイが誇るヒットメーカーにインタビュー! 予告映像公開
中島健人が映画を軸に世界の国々を旅する『中島健人 映画の旅人』の第6回が、2025年1月12日(日) 0時よりWOWOWで放送される。
『中島健人 映画の旅人』は、世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞くことで、“世界の映画の今”に迫る、「映画×旅」をテーマにした映画情報番組。前回に引き続き、近年目覚ましい進化を遂げ、アジア映画界で個性的な輝きを放っているタイが旅の舞台となる。
今回中島が訪れたのは、タイ映画界で今最も勢いのある映画製作会社GDH。2015年の創立以来、青春映画からホラー映画まで幅広いジャンルをヒットさせ、これまでローカル色の強かったタイ映画に洗練した演出をもたらし、世界進出へのきっかけを作ったタイ映画を牽引する存在だ。
タイ映画の中で、世界から注目を集めているのがタイホラーだが、その歴史を作り上げてきたのが、GDHの設立メンバーで重役でもあるバンジョン・ピサンタナクーン監督。タイの最高学府チュラロンコン⼤学映画学科を卒業後、25歳の若さで共同監督を務めた『心霊写真』(2010)で長編映画デビューを果たすと一躍話題となり、ハリウッドリメイクもされた。