くらし情報『広瀬すずと李相日監督が登壇 『流浪の月』スペシャルトークイベント・オフィシャルレポート到着』

2022年6月16日 13:15

広瀬すずと李相日監督が登壇 『流浪の月』スペシャルトークイベント・オフィシャルレポート到着

『流浪の月』李相日監督、広瀬すず (C) 2022「流浪の月」製作委員会

(C) 2022「流浪の月」製作委員会



現在公開中の映画『流浪の月』の主演を務めた広瀬すず(松坂桃李とW主演)と李相日監督を迎え、6月15日にスペシャルトークイベントが行われた。そのオフィシャルレポートが到着した。

実力と人気を兼ね備えた俳優・広瀬すずと松坂桃李の2人が紡ぐ物語は、2020年本屋大賞を受賞し、同年の年間ベストセラー1位(日販単行本フィクション部門、トーハン単行本文芸書部門)に輝いた凪良ゆうによる傑作小説が原作。

10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・家内更紗(かないさらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(さえきふみ)を松坂が演じる。

また、事件から15年経った現在の更紗の恋人・亮を横浜流星が、癒えない心の傷を抱える文に寄り添う看護師・谷あゆみを多部未華子が演じ、加えて、趣里、三浦貴大、白鳥玉季(子役)、増田光桜(子役)、内田也哉子、柄本明らが共演に名を連ねている。

2人の限りなく稀有な関係性をスクリーンに描き出すのは、デビュー以来そのエモーショナルで骨太な作風で観客の心を鷲掴みにしてきた『フラガール』『悪人』『怒り』などの李相日(リ・サンイル)

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