“Facebook疲れ”を感じたら…乗り換えにおすすめのSNSアプリ
アメリカなどで若年層にものすごい勢いで広がっているのは、「snapchat(スナップチャット)」。ざっくり説明すると、写真や動画を友人に送れるアプリです。ただし、見られるのは、10秒以内の指定した時間内だけ。写真が自動的に消滅するため、安心して送れるというのがウケて、ユーザーが増えているそうです。
送られた相手がその写真を見続けるためには、画面をずっと押している必要があり、指を画面から離す、あるいは指定の時間になると、写真は自動消滅するという仕掛け。相手が写真を見たり、スクリーンショットを撮って保存したりすると、通知が来てわかるようになっています。
なお、ここまで紹介したSNSアプリにはFacebookとの連携機能が搭載されているものもあり、それをONにしているとアップした写真がFacebookにも載ってしまいます。自分で設定しなければ勝手に連携されることはありませんが、Facebookに投稿したくない人は、連携機能がOFFになっているか、必ず確認しておきましょう。
本当につながっていたい友人以外の「友達」が増えすぎてしまったFacebookのアカウントは、もうビジネスツールと割り切って、親しい友人とは、ほかのSNSをメインにするというのが、これからのSNSトレンドかもしれません。上手に使いこなしたいですね。
<文/関谷知生>