「なかなか相談できない…」、そんな夫婦問題もコッソリ相談できる8つのサービス
「夫が元カノとLINEをしていたの」
久しぶりに会う友人と和やかにお茶をしていたときのお話です。たわいない思い出ばなしに華をさかせ、そろそろ帰ろうかしらというタイミングでカミングアウト。
さきほどまでの明るいガールズトークが嘘のよう。オシャレなテラス席がどんより昼ドラ色に染まりました。友人の瞳からは大粒の涙がポロリ…これはおおごとです。
「祝福された記憶」が相談のハードルをあげている。
ポロポロ涙をこぼしながら話す友人。
話を聞くと、旦那さんが元カノとLINEをしているのは、ここ最近始まったことではなさそうです。
「どうして話してくれなかったの?」と思いました。大切な友だちがひとりで悩み苦しんでいるなんて、わたしにとっても辛いことです。なんでも話してほしかった。少しでも楽になってほしかった。
長い付き合いの友人なら、きっと多くのかたが「ひとりで悩まないで」と思うでしょう。ですが、彼女からは意外なことばが返ってきました。
「みんなに結婚を祝ってもらったのに、その気持ちに応えられていない自分が申し訳なかった」
結婚式で多くの友だち・同僚に祝福された彼女。そのあたたかい思い出が、「しあわせになれていない自分を見せるのは申し訳ない」