くらし情報『文学賞で地域活性化を目指す「東京中野物語2022文学賞」第1回目の受賞者が発表!』

2023年3月24日 07:00

文学賞で地域活性化を目指す「東京中野物語2022文学賞」第1回目の受賞者が発表!

文学賞で地域活性化を目指す「東京中野物語2022文学賞」第1回目の受賞者が発表!

酒井直人中野区長と中野区賞受賞者

《中野区賞》
『始発電車は午前五時(しはつでんしゃはごぜんごじ)』北森 春土(きたもり はると)さん(賞金10万円+副賞)
1955年父母の出身地鹿児島県大島郡にて出生。早稲田大学法学部在学中から学習塾講師。いったん帰郷して量販店、輸入雑貨店に勤務。再度上京後、予備校講師、家庭教師。主に大学受験英語を担当して現在に至る。
「中野で育んできた青春時代だった。
今回の受賞は10代の頃から一緒に過ごしてきた仲間たちのおかげ」
文学賞で地域活性化を目指す「東京中野物語2022文学賞」第1回目の受賞者が発表!

篠原哲雄さんと篠原哲雄監督特別賞受賞者

《篠原哲雄監督特別賞》
『ささやかな音を聴く(ささやかなおとをきく)』高城つかさ(たき つかさ)さん
1998年神奈川県出身、東京育ち。2018年より執筆業をはじめ、2021年より小説を書き始める。
「小説を書き始めてまだ間もないのに、このような賞を頂けて本当に嬉しい」

■中島京子さんによる総評

初めてできた文学賞で、告知期間も短い中、217編もの応募があったことはとても喜ばしいことでした。最終選考に残った8作品それぞれに魅力があり、選考に時間がかかりました。結果として、当初予定していなかった篠原哲雄監督特別賞を設け、4作品を選定しました(受賞作のうち中野区賞は実行委員会による選定)。

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