令和四年度 屋久島おおぞら高等学校卒業式
学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校(広域通信制・単位制、校長:茂木健一郎)とおおぞら高等学院(サポート校、学院長:小林英仁)からなるおおぞら高校は、生徒がスクーリングで訪れる世界自然遺産の島、屋久島にて卒業式を実施します。
1. コロナ禍での入学から卒業の3年間、思い出の地「屋久島」
「つながる場所、つなげる場所。なりたい大人になるために。®」がテーマである屋久島本校は、世界自然遺産の島、屋久島にてスクーリングを実施しています。今回卒業式に参加する生徒たちは高校3年間をコロナ禍で過ごし、オンラインと通学を併用での高校生活をおくりました。人とのつながりを生み出すことが困難な生活なか、スクーリングでの特別活動や宿泊棟での自由時間、地域の異なる新しい仲間と出会いはとても貴重な経験となりました。卒業式では、夢や目標を胸に思い出深い屋久島に集い旅立ちの日を迎えます。
2.卒業する全国の生徒たちの声
川越キャンパス髙橋さん
おおぞらでのたくさんの貴重な経験の中で、学校のCM制作のイベントや子ども食堂のボランティアにも参加しました。どの経験も初めてで緊張しましたが、たくさんの人と関わる大切さやコミユニケーションの楽しさを知ることができ、私自身の自信に繋がるきっかけにもなりました。