2023年11月16日 15:30
【ダイキン】65歳までの定年延長および人事・処遇制度の見直しを実施
年齢に関わらず一人ひとりが挑戦・成長し、能力を発揮し活躍し続けられる環境の実現にむけて
ダイキン工業株式会社は、2024年4月1日より、定年年齢を60歳から65歳に引き上げます。
また定年延長とあわせて人事・処遇制度の見直しを順次行い、年齢に関わらずあらゆる層一人ひとりが挑戦・成長し、能力を発揮してより活躍し続けられる環境の実現に取り組んでいきます。
ダイキンは今後の事業拡大に向けて、カーボンニュートラルへの挑戦、ソリューション事業の推進、グローバルにおける5工場の同時立ち上げ等、多くの挑戦テーマが目白押しの状況であり、その担い手である人材が不足しています。そのような状況に対応するため、外部からのキャリア採用も拡大しておりますが、今、社内にいる人材の能力を従来以上に引き出し、活かしていくことが最も重要だと考えております。このような背景から、今回、定年延長を実施するとともに、若手からベテランまで一人ひとりの挑戦・成長を加速する人事・処遇制度の見直しを実施することとしました。
具体的には、これまで56歳としていた管理職の役職定年を廃止するとともに、現在59歳以下に適用している資格等級・評価・賃金制度を新制度による定年65歳まで継続して運用します。