くらし情報『【広島県福山市】世界初!水素で動く旅客船ハイドロびんごでめぐる瀬戸内海クルーズ【海の道実証事業】』

【広島県福山市】世界初!水素で動く旅客船ハイドロびんごでめぐる瀬戸内海クルーズ【海の道実証事業】

これにより、環境によりやさしい航海につながります。

【広島県福山市】世界初!水素で動く旅客船ハイドロびんごでめぐる瀬戸内海クルーズ【海の道実証事業】


燃焼する際に二酸化炭素を出さず、究極のクリーンエネルギーともいわれる水素ですが、水素は軽くて密度が低い分、体積が大きいという難点があります。つまり、水素だけで船を走らせようとすると、巨大なタンクが必要になってしまいます。
そこを補うのが、混焼エンジンの技術です。水素と軽油と一緒に燃やすことで、タンクが小さくて済み、広々とした乗客スペースの確保ができるようになります。また、軽油だけでも航行可能なため、万が一水素がなくなったり、水素の供給ができない海域を航行する場合でも、運航を続けられるというメリットがあります。

ハイドロびんご(Hydro BINGO)

船室及び構造:耐食アルミニウム合金製
全長×船幅×深さ:19.4m(LOA)×5.40m×1.75m
総トン数:19トン
主機関:水素軽油混焼エンジン HyPenta D13-1000
連続最大出力 441kw(600PS)×2,300min-1×2基
速力:航海速力 23kt
最大搭載人員:82名(旅客80名、乗組員2名)

寄港地ごとに選べる観光ツアー

運行ダイヤにあわせて福山市の南部地域を巡る日帰りツアーをご用意しました。

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