2024年4月23日 10:30
竹島 宏「ふくしまサクラモリ」プロジェクトの能登半島地震復興イベントに参加。 『辛いことも乗り越え、子供たちの幸せな未来を願って』
歌手の竹島 宏が21日、岩手県・水沢競馬場で行われた「ふくしまサクラモリ」プロジェクトの“能登半島地震復興支援イベント”に参加した。
東日本大震災後、全国からの支援や大河ドラマ『八重の桜』の放送に後押しされ、復興への歩みを進めている福島。「ふくしまサクラモリ」プロジェクトは「辛いことがあってもそれを乗り越え、希望の絆を育って、花を咲かせる」というメッセージを「ふくしまサクラ」に込め、日本国内外にサクラの植樹を行っている。福島で生まれた「サクラ」を全国の至る場所で咲かせ、福島を身近に感じてもらい「絆」を築きたいという思いで始まったプロジェクトである。
当日は、岩手競馬がプロジェクトに賛同し、能登半島地震チャリティ―イベントが実現。竹島は、トークショーやサクラの接ぎ木体験と記念植樹に参加。さらには「サクラモリ杯」の優勝プレゼンテーターも務めた。
イベントに参加した竹島は「沢山の方々の願いや想いが形となったイベントに参加することが出来て非常に光栄です。
この『ふくしまサクラモリ』プロジェクトの活動の原点は“人の持つやさしさ”と伺いました。“サクラ”を見るとパッと気持ちが明るくなり、心があたたかく包み込まれるような気がします。