リジョブ取締役 長南岳彦が、2/8(火)開催「地方創生サミット~SDGs・脱炭素・DXによって進化する『地方創生』の今~」に登壇いたします。
そして、東京では人材不足と叫ばれている中で、地方ではむしろ「働きたいのに働ける場所や仕事が少なくて困っている」という様々な声を耳にしてきました。そこで「東京一極集中型の仕事を“仕事不足による人口流出が課題” の地方へ分散し、現地雇用を創出すること」を目的に、社内地方創生プロジェクトが発足。2020年3月に、神奈川県真鶴町に町内初となる滞在型サテライトオフィスを設置しました。
現在、30~50代の現地メンバー4名が勤務しており、リジョブの顧客企業・求職者に対する、採用手続きのフォロー業務を担っています。そしてこのサテライトオフィスを拠点に、真鶴町の皆さまの働く機会を創出するとともに、自社そしてリジョブが関わる業界の課題解決につながる新しい働き方の提唱や、サービス展開の実証実験に取り組んでいます。
■なぜ『真鶴町×リジョブ』なのか?
2017年に神奈川県初の“過疎地域”に指定された真鶴町。通称「美の条例」により豊かな自然が守られている素晴らしい環境の町ですが、一方で「若年女性の人口減少」「少子高齢化」「空き家の増加」といった問題を抱えています。その中で、
①「東京から1時間強」と、本社からもメンバーが駆け付けられるアクセスの良さがあること
② 補助金ではなく、人と人とのつながりを大切にした誘致活動を町ぐるみで行っているところ
③「真鶴の女性や移住者に、活き活きと働ける場を提供できる企業」