【界 ポロト】「アイヌ伝統歌『ウポポ』を奏でるひととき」開催~ご当地文化体験「手業のひととき」~|期間:2023年4月1日~2024年2月29日
の世界観に触れられる
歌い継ぎを体験する前後の時間で、宿内や隣接している「ウポポイ」、ポロト湖の散策などからも文化の片鱗を感じられ、アイヌ民族の世界観への理解を深められます。特に、アイヌ民族の歌を、自分も口ずさめるようになった後は、歌に登場する場所やモノが、より一層鮮やかに目に飛び込んでくる感覚を味わうことができます。旅に出て、本物に触れたり出会ったりするからこそわかる、貴重な学びを得ることができ、充実したひとときを過ごせます。
「手業のひととき」を担当する髙橋志保子氏
<プロフィール>
旧(財)アイヌ民族博物館、(公財)アイヌ民族文化財団で長年にわたりアイヌ文化の実践普及業務に携わってきました。特に古式舞踊、ムックリ演奏などの芸能部門に精通し、1970年日本万国博覧会における古式舞踊の演舞を始め、2007年第58回全国植樹祭(苫小牧)において天皇・皇后両陛下ご臨席の記念式典においてムックリ演奏など、国内及び海外公演に多数参加しています。また、2015年には「白老町指定無形民俗文化財伝統文化継承者」に認定され、2017年には、「(公財)アイヌ民族文化財団アイヌ文化奨励賞」を受賞しています。