橋下徹氏、大阪のシカ騒動に苦言「シカの“任意出頭”に頼って」…行政の対応に「最悪のメッセージ」
橋下徹 (C)ORICON NewS inc.
元大阪府知事・大阪市長で、日本維新の会創始者の橋下徹氏が、25日放送のカンテレ・フジテレビ系『旬感LIVE とれたてっ!』(月~金後1:50)に出演。大阪市内でのシカ目撃騒動の政治的な対応について、苦言を呈した。
番組冒頭で、大阪市内で目撃が相次いでいたシカが、大阪府警の施設内で捕獲されたことを報道。コメンテーターの東野幸治が「これで一区切りついて、いろいろ真面目に番組やっていきましょ」とコメントすると、橋下氏やMCの青木源太アナらも思わず笑顔に。
コメントを求められた橋下氏は「今回、維新の政治力のなさには情けない」と嘆息。続けて「シカの“任意出頭”に頼ってね」と、捕獲場所に絡めてうまく表現すると、青木アナが「(シカが)結果的に自ら警察署の敷地内に入ったから出頭ということになるんですか」と補足した。
橋下氏は「(大阪の)吉村(洋文)知事と、横山(英幸)市長と奈良の山下(真)知事、みんな維新のグループなんですから、政治的にパンと決めればいいわけで」と苦言を呈した。
その後、ほかのニュースを挟み、シカ騒動を改めて報道。
橋下氏は「政治のトップがはっきり指示を出さないと、組織っていうものが本当に大混乱してしまう象徴」と今回の事態を分析。「最初に横山市長が『見るしかない』って言ったのは最悪のメッセージですよ。『見るしかない』っていうのはなにもやらないってことだから」と指摘し「(シカと人間が)一緒に暮らすのか、捕獲するのか2択しかないのに、政治の方が『見るしかない』なんていう、何の判断もしなかったことによって、これだけの大混乱になった」と語った。
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