元ヤクルト・古田敦也氏、“まさかの指名漏れ”大学4年時のドラフト裏話 誘いのあった球団も明かす
元東京ヤクルトスワローズの古田敦也氏(C)ORICON NewS inc.
東京ヤクルトスワローズで選手、監督として活躍した古田敦也氏(60)が、17日放送のテレビ朝日系『浜田雅功とアスリート幸福論』に出演。立命館大学4年時にドラフトで注目選手に挙がるも、まさかの指名漏れをした際の裏話を明かした。
同番組は、トップアスリートとして活躍したゲストが人生を“幸福度”という独自の切り口で可視化した“幸福度グラフ”を作成。テレビ朝日に残る膨大な貴重映像をひも解きながらアスリートの栄光と挫折、そしてその裏に秘められた“悔しさ”“涙”“岐路”“家族”“選択”といった人間ドラマに深く迫っていく。古田氏は、女子ゴルフ元世界ランキング1位の宮里藍さん(40)とともに第1回のゲストとして出演した。
古田氏は立命館大学から社会人野球の名門・トヨタ自動車を経てプロ入りしたが、大学4年の時にもドラフト注目選手として名前が挙がっており、新聞にも「古田絶対1位間違いなし!」など大きく自身の記事が載っていたという。
どこかの球団から声はかかっていたのかと聞かれると、ドラフト前日に家にある球団から電話がかかってきたといい、電話に出た母に「明日指名しますね。よろしくお願いします」と伝えたという。
その話が当時京都の寮にいた古田氏自身にも連絡され、“取材も受けてて調子に乗ってた”という古田氏は「なんかあんまり…弱い球団やな~」と本音を漏らしたと明かした。
しびれを切らしたMCの浜田雅功が「それは、どこ(の球団)なんですか!?」と単刀直入に質問すると、古田氏とスタッフは爆笑。「弱い球団やったのは当時の話でしょ?」と回答を促すも、「当時は弱かったんでどうしようかなと…」などとなかなか球団名を出そうとしない古田氏。
しつこく問いかける浜田に古田氏はようやく「今、北海道で頑張ってる…」と答え、2人は再度爆笑。実際に指名された場合入団するか母と2人で悩むも、「当時ドラフト1位だったらやっぱり1億円ぐらいもらえるんで、ちょっと“金”がちらついたと思うんで…(母が)僕に『あっちゃん。球団はどこでもいいから、とりあえず行こうや』(と言った)」とぶっちゃけ、「貧乏から脱出できるかもしれないから…」と当時の心境を振り返った。しかし、ドラフト当日はまさかの指名漏れ。「こっちはこんなに準備して、大恥かいて…」と苦笑いで振り返り、球団からは後日「見送りました」とあいさつがあったという。