競馬界で歴史的快挙…22歳・今村聖奈、デビュー前から6年半にわたる独自密着 表に出なかった想い「口癖が“騎手をやめたい”くらいだった」

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競馬界で歴史的快挙…22歳・今村聖奈、デビュー前から6年半にわたる独自密着 表に出なかった想い「口癖が“騎手をやめたい”くらいだった」

10日放送『私が、ジョッキーになった日。今村聖奈 GI初制覇までの道のり』より(C)カンテレ


カンテレは10日深夜1時20分(11日午前1時20分)から、関西ローカルでドキュメンタリー『私が、ジョッキーになった日。今村聖奈 GI初制覇までの道のり』を放送する。

2026年5月24日。日本競馬界の歴史が変わった。一生に一度しか出走できない3歳馬の頂上決戦「クラシックレース」で、GIレースの中でも最も格の高いレースの1つ、“オークス”。女性騎手がクラシックレースで勝つことはおろか騎乗することさえ史上初めて。JRAに女性騎手が誕生して約30年、歴史の扉をこじ開け、見事初優勝を成し遂げたのはわずかデビュー5年目、22歳の今村聖奈だった。

勝利後に彼女がこぼしたのは意外な一言だった。
「やっとジョッキーになれた」。デビュー前の競馬学校時代から6年半にわたる独自密着取材によって、華やかな勝利の裏にあった今村騎手の葛藤や挫折、そして再起への道のりを描写。これまで表に出ることのなかった、夢を捨てずにもがき続けた彼女の想いを、本人の言葉と記録映像でひも解く。

デビュー4ヶ月にして重賞初騎乗・初制覇(史上5人目)。優勝会見で「デビューした時から、たくさんの人に夢と希望と感動を与えられるレースをしたいと思っていたので光栄です」とコメントしていた。しかし、2年目には、ケガと環境の変化で勝利数は激減。3年目は、わずか6勝と成績はさらに低迷。「口癖が“騎手をやめたい”くらいだった」。


追い込まれた今村騎手は、関西の所属厩舎(きゅうしゃ)を離れ、関東で修業も。次第に復調していくうちに、「ジュウリョクピエロ」と出会う。5年目、再び競馬と向き合い、馬に乗る喜びを取り戻したその先に、運命の「オークス」が待っていた。

番組では、2026年5月24日に行われた「オークス」の1カ月前から栗東トレーニング・センターで、オークス・レース当日、優勝直後の今村騎手とジュウリョクピエロに密着取材。勝った瞬間、今村騎手はジュウリョクピエロに向かって喜びを爆発させた。「やっとジョッキーになれた」。その一言にたどり着くまでのひとりの騎手の成長の軌跡を、6年半の独自密着映像で描く。

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