亀梨和也主演スペシャル時代劇『銭形平次』8・21放送 令和版ビジュアル&出演者コメント公開
8月21日放送のスペシャル時代劇『銭形平次』メインビジュアル(C)NHK
歌手で俳優の亀梨和也が主演を務めるスペシャル時代劇『銭形平次』が、8月21日午後10時からNHK総合で放送されることが決定した。3月にBS8Kで先行放送され、地上波での放送は初めてとなる。あわせてキービジュアルと出演者コメントも公開された。
今作は、国民的作家・野村胡堂氏による同名作品を令和版としてリブート。NHKと東映がタッグを組み、アクティブでスタイリッシュな新たな銭形平次として、平次が江戸中にその名を響かせるに至ったある大事件を描く。混迷する令和のいま、飽くことなく“真実”を追い求め、正義を遂行せんとする希代のヒーロー像を映し出す。
亀梨が演じる平次は、元鳶職。そこで培った軽業師的な身体能力と“捜査オタク”と呼べるほど事件を隅から隅まで調べ尽くして理解しないと気がすまない気質を併せ持つ。
禁書収集が趣味で、独学でオランダ語を習得。好奇心旺盛で、謎があると解けるまで思考を重ねる。類まれなる推理能力を持つ。また、棟梁の娘のお静とは、恋人未満の関係。人々の心の機微には敏感なのに、自分に寄せられる恋心には鈍感。
奥智哉演じる八五郎は、万七の、後に平次の子分になる下っぴき。そそっかしく、はやとちり。何事にも一生懸命だけど不器用で、体が思いに追いつかなくていつも激しいミスばかり。
しかし、一直線で素直だから愛せるヤツ。冷静でマイペースな平次と対照的なおっちょこちょいの熱血漢。
生田絵梨花演じるお静は、「めし處おしづ」を切り盛りする、勝ち気だけどかわいげのある平次の“相方”。友達以上恋人未満。封建的な江戸時代にあってかなり現代的な価値観の持ち主で、平次や身近な人たちが迷うときがあれば、その進むべき道を指し示してあげることも得意。
後藤剛範演じる万七は、ベテランの岡っ引き。平次を敵対視している。経験豊富なつもりで捜査を仕切るが、抜けが多いのが特徴。
手近な解決方法をすぐに選択してしまうが、根はまっすぐな男。
高橋克実演じる笹野新三郎は、南町奉行所吟味方与力筆頭。平次の人間力と捜査能力を高く買っており、養子にすることで、平次を同心に格上げしたいと願っている。相手が目上であっても悪は悪と言い切ることができ、目下のものも平等に扱えるフラットな性格の持ち主。ともすれば変人にも見える平次のことは、特に気に入っている。
■コメント
▼亀梨和也
子どもの頃、テレビで見ていた作品にまさか自分が出演させていただける日が来るとは思ってもいませんでした。そうそうたる大先輩方が演じられてきた「銭形平次」。最初にお話をいただいた時は、うれしさと同時に大きなプレッシャーも感じました。
撮影で京都を訪れ、スタッフの皆さんが『銭形平次』という作品を大切に守り続けてきた思いに触れ、その熱意に支えていただきながら撮影に臨むことができました。この作品に関わることができたことを、心より光栄に思います。長く愛されてきた伝統を大切に受け継ぎながら、令和の時代ならではの新しい銭形平次を皆さんにお届けできたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください。
▼奥智哉
八五郎を演じさせていただきました、奥智哉です。『銭形平次』という日本の伝統とも言える時代劇に携わることができ、大変光栄に思います。 また、この作品で東映京都撮影所に戻ることができ、これまでお世話になった方々と再びご一緒できて幸せな時間でした。主演の亀梨さんには、現場で僕が芝居に悩んでいるとさまざまなアイデアをいただき、八五郎という人物の解釈を広げていただきました。
本当に感謝しています。 初めて挑戦したコミカルな役柄でしたが、亀梨さんや豊島監督に支えていただき、乗り越えることができました。八五郎は自分の表現の幅を広げてくれて、まだ知らなかった一面を引き出してくれました。八五郎と出会えて本当に良かったです。
▼生田絵梨花
長年、多くの方に愛されてきた作品に参加できたことを、大変光栄に思っています。お静を実際演じてみると、控えめに寄り添うというよりかは、平次さんにツッコんだり素直になれない不器用さもあったり、人間味があって現代にも通ずる女性像だなと感じました。 スリリングなストーリー展開や登場人物たちの温かな関係性はもちろん、『銭形平次』の象徴である平次さんの銭投げのシーンの迫力とかっこよさを、ご堪能いただきたいです。 歴史ある作品の伝統を受け継ぎ、皆さまに親しんでいただける新たな令和版『銭形平次』。
ぜひ放送を楽しみにお待ちください。
▼後藤剛範
国民的ドラマである銭形平次のリバイバル、自分が演じる三ノ輪の万七は先代の名優たちが好演しまくっている役、その挑戦でした。不安もありましたが、豊島監督の作品への想いを受け、亀梨さんの想像を超えた役作りが背中を押してくれました。京都撮影所は初で、伝統への緊張は、いざ撮影所に入ると、皆さん温かく、ユーモアにあふれる方ばかりで、また戻りたいなと思える素敵な家でした。チーム同様老若男女みなさんに届く作品だと思います。お楽しみに!
▼高橋克実
男だったら 一つにかける かけてもつれた 謎をとく
誰がよんだか 誰がよんだか 銭形平次
いまだに歌えるというテーマソング。子どもの頃、家族で一緒に見ていた時代劇が大川橋蔵さんの銭形平次。東京に出て来てから見たのが風間杜夫さんの銭形平次。
そして北大路欣也さん、村上弘明さん。 令和の平次は亀梨和也くん!ハマり役です!まさか自分が出演する側になろうとは。亡き両親はさぞかし驚いている事と思います。皆さま乞うご期待!