『アメリカ横断ウルトラクイズ』復活へ MCは櫻井翔 “地球規模”にスケールアップ「まず、めちゃくちゃ驚きました!」
『アメリカ横断ウルトラクイズ』復活へ
日本テレビは18日、1977年に誕生した視聴者参加型超大型番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』を、番組誕生50周年を記念して、地球一周規模にスケールアップして復活させると発表した。1998年の第17回大会の幕引きから約30年。新たなMCは櫻井翔が就く。
今回は、ヨーロッパ、アフリカ、そしてアメリカへと続く「3大陸横断ルートにスケールを拡大。全行程約4万2000キロ、1000問以上となる見込み。日本から旅立ち、世界の名所・旧跡で繰り広げられる様々なクイズをクリアし、決勝の地ニューヨークを目指す。優勝者には豪華賞品もある。挑戦者の募集は同日始まり、1次予選は9月12日からスタートする。
応募は8月23日までとなる。
同局は発表に合わせ、18日午後7時1分に“日本のタイムズスクエア”とも称される渋谷スクランブル交差点の大型ビジョン計6面を5分間にわたり完全ジャックした。渋谷の街が緊迫感に包まれる中、新たなMCに就任した櫻井が、渋谷スクランブルスクエアの展望施設「SHIBUYA SKY」から生中継風VTRで登場し、突如として「復活宣言」を行った。
櫻井はビジョンを通じて、1977年に誕生し、数々の伝説を残してきた「アメリカ横断ウルトラクイズ」が、番組誕生50周年を記念して復活することを力強く宣言。過去の放送では、18歳の大学生から60代のシニア、さらには会社を辞めてまで夢を追った人々など、その数はのべ26万人以上に上る。
日本国内での熾烈な予選を勝ち抜いた挑戦者たちが、アメリカの名所でクイズ対決を繰り広げ、「世界で最も制作費のかかったクイズ番組」としてギネス世界記録にも認定された。そして、今回の復活では、これまでの「アメリカ横断」から「地球一周規模」へとスケールアップする。
さらに今回の復活では、ウルトラクイズの伝統的なキャッチフレーズである「知力・体力・時の運」に加え、「知識を超えた推理力」もテーマとなる。
単なる知識量だけでは勝ち抜けない、誰もが予測不能なドラマに巻き込まれるスリリングな新要素が組み込まれる。勝てば天国、負ければその場で終了して即帰国。さらに、ウルトラクイズ名物の「過酷な罰ゲーム」も健在。ゲームやアニメの世界のような極限のサバイバルが繰り広げられる。
初代福留功男アナウンサー、2代目の福澤朗アナウンサーからMCを引き継ぐ櫻井。MCのオファーを受けたときの気持ちについて「まず、めちゃくちゃ驚きました!」とコメント。「『アメリカ横断ウルトラクイズ』という、その名の通りすごいスケールの番組がまた見られることと、MCという立場で参加できるという、2つの喜びがありましたね。当時はまだ子どもだったので、家族が見ているのを横で見ていたような印象でしたが、あの耳に残るテーマソングは覚えていますし、番組のオープニングも印象的だったので記憶に残っています」と振り返った。
続けて「過去の映像を少し見返してみたのですが、例えば決勝戦の時にニューヨークの街並みやエンパイアステートビルが映っていて、ヘリコプターが2台飛んでいるんですよ。そこに対戦する人たちが一人ずつ乗っているのを、さらに別のヘリで撮影している。『あれ、どうなってんの?どういう規模感?』と。スケールが大きいという表現は色々あると思うのですが、ここまで大きいのかと驚きました。テレビのワクワク感や高揚感のようなものが詰まっていて、しかもその出演者がタレントではなく、一般参加の方たちなので、テレビの向こう側(テレビ画面の中)だけで完結しているというよりは、テレビの向こう側と視聴者側がすごく繋がっている感覚があって、見ていてすごく楽しかったです」と振り返った。
地球一周規模にスケールアップすることについては「『なんでここまで広げたんだろう!?』と思いました(笑)」と率直な心境を吐露。「アメリカ横断というだけでもすごい響きじゃないですか。そこからさらに大陸を増やすのかと。
ある意味ゾッとしましたし、興奮しましたね。今はSNSもあるので、その景色自体は簡単に見られるとしても、そんな場所に日本から勝ち残った人たちが世界のあちこちの街でクイズの熱戦を繰り広げているという、その面白さをぜひ体感してもらいたいですね」とコメントした。