『VIVANT』重大メッセージか? “意味深な数字”にネットざわつく
日曜劇場『VIVANT』より (C)TBS
俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜後9:00)の第15話が23日に放送され、野崎守(阿部寛)が東条翔太(濱田岳)に振り込んだ「1億2600万円」をめぐり、視聴者の考察が白熱している。東条は野崎から過去のサイバー犯罪歴を理由に脅され、国外逃亡を手助け。その後、野崎から高額の送金を受けたことで動揺するが、乃木憂助(堺)は送金額まで把握していた。
注目を集めたのが、同話で野崎がバルカ共和国の警察官・チンギスに語った「π(パイ)」という言葉だ。野崎は「俺は名目上は警察官だがそうじゃない。俺は諜報員。人殺しを助けることもあれば無実の人を殺すこともある。それはまるで“π”のような永久に割り切れない世界に身を置いている」と発言。
これを受けSNSでは「1億2600万をπで割れ」との考察が浮上し、実際に割ると約4010.7045となることから、数字を緯度・経度などの位置情報とみる声が続出した。さらに「1億2600万円」が日本の人口を連想させることから、野崎が乃木に「日本側である」ことを伝えるメッセージなのではないかと推測する声もあった。
物語終盤では、別班員拉致事件をめぐる野崎の“裏切り”の真相も判明。公安部長・佐野雄太郎(坂東彌十郎)が「野崎も私も日本を裏切ったわけではない」「現在、野崎は潜入捜査の任についている」と明かし、野崎が中国の裏組織「シンシー」を探るため、あえて別班員の拉致に加担していたことが示された。野崎の真意が明らかになる一方で浮上した「1億2600万円」と「π」の関係。単なる送金額なのか、それとも今後の展開を示す伏線なのか、数字に込められた意味をめぐる考察が広がっている。