中村ゆりさん、MVに出演…コブクロが追悼「作品の世界を深く表現していただいた」 動画に追悼の声集まる「心よりご冥福をお祈りします」
中村ゆりさん (C)ORICON NewS inc.
音楽デュオ・コブクロ(黒田俊介、小渕健太郎)が16日、公式サイトを更新し、1日に直腸がんのため44歳で亡くなった中村ゆりさんを追悼した。
コブクロは「中村ゆりさんの訃報に接し心よりお悔やみ申し上げます」と偲び、「2018年にコブクロ『風をみつめて』のミュージックビデオにご出演いただき作品の世界を深く表現していただきました」と故人の功績をたたえた。
そして「ご一緒させていただいたご縁に改めて心より感謝するとともに謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とつづった。
公式YouTubeチャンネルではその「風をみつめて」のミュージックビデオが公開されており、「ゆりさんの訃報を知り、このMVを思い出して観にきました 今号泣です」「心よりご冥福をお祈りします」「中村ゆりさん、MVに出演してくださりありがとうございました」など悼む声が寄せられていた。
「風をみつめて」は、社会で生きていく中でそれぞれが感じる想い、納得のいくことばかりではない中で希望を持つことの大切さを、「明日が良い日であります様に」とシンプルかつストレートに歌い上げた渾身のバラード。MXでは、社会や家庭でのトラブル、葛藤から救いの手を差し伸べられるような作品に仕上げられた。同作で中村さんはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインの娘“カンちゃん”を演じた山崎莉里那と共演した。
中村ゆりさんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。AB型。1998年、歌手としてデビューすると、2007年、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』のヒロインに抜擢され、『2007年度全国映連賞』で女優賞を受賞。以降、映画『天国からのラブレター』(07年)、映画『そして父になる』(13年)、ドラマ『探偵の探偵』(15年)、ドラマ『クロサギ』(22年)、ドラマ『今夜はコの字で』シリーズなどに出演。CMやPV、舞台やナレーションなども行い、幅広く活躍した。今年7月に腸閉塞を発症したと伝えられていた。