香取慎吾、草間彌生さん追悼「描き続けることの大切さを教えていただきました」【コメント全文】

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香取慎吾、草間彌生さん追悼「描き続けることの大切さを教えていただきました」【コメント全文】

草間彌生さん(2017年撮影) を追悼した香取慎吾(C)ORICON NewS inc.


■雑誌の企画で対談をきっかけに交流が始まる

独創的な現代アートで世界的に知られる前衛芸術家・草間彌生さんが14日、都内の病院で死去した。親交のあった俳優で歌手の香取慎吾が、追悼コメントを発表した。

絵の創作活動をライフワークとしてきた香取は、雑誌の企画で対談したことをきっかけに草間さんとの交流が始まっていた。

【香取慎吾草間彌生さん追悼コメント】
草間さんのアトリエで対談をさせていただいた時、草間さんはお話をしながらも、ずっと絵を描き続けていらっしゃいました。

どれだけ描き続けても、時間が足りないんだと。

限られた時間の中で、描き続けることの大切さを教えていただきました。

僕も、描き続けてみます。
草間さん、本当にありがとうございました。

【コメント以上】

草間さんは1929年生まれ、長野県松本市出身。幼少期から幻視・幻覚を体験し、水玉や網目をモチーフとした絵画を制作。1957年に渡米し、ニューヨークを拠点にネットペインティングやソフト・スカルプチャー、鏡や電飾を用いたインスタレーションなど革新的な作品を発表した。単一モチーフの反復と増殖による「自己消滅」をテーマに、ボディ・ペインティングやハプニング、映画制作、新聞発行など幅広い活動を展開し、前衛芸術家としての地位を確立した。

1973年に帰国後は、詩や小説の執筆にも取り組み、野外彫刻や大型インスタレーション、「インフィニティ・ミラー・ルーム」シリーズなどを制作。2009年から2021年にかけては絵画「わが永遠の魂」シリーズ約900点を手がけ、2021年には新作絵画シリーズ「毎日愛について祈っている」の制作を開始した。自然、愛、生と死を超えた無限をテーマに、精力的に創作活動を続けていた。

これまでに芸術選奨文部大臣賞、朝日賞、紺綬褒章、旭日小綬章、高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)、文化功労者、2016年には文化勲章を受章するなど、国内外で高い評価を受けた。

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