お祭りにでかけよう!今年訪れたい東南アジアのお祭り〜後編〜
©Tourism Authority of Thailand
多様な民族、宗教、文化が共存している東南アジアでは、さまざまなお祭りが催され、人々によって大切に受け継がれている。敬虔な信者による宗教的なお祭りや、国民の祝日としても定められ国中がお祝いムードに包まれる大規模なお祭りまで、その土地ならではの慣習を体験できるお祭りに訪れることは、旅をより一層面白いものにしてくれるだろう。そこで、今年訪れたい東南アジアのお祭りの情報をお届け。後編では、旅の上級者向けのお祭りをピックアップ!ディープな体験は、一生の思い出になること間違いない。
※前編「アクセスしやすく、旅行者が自由に見学できるおすすめのお祭り」はこちら
ピーターコーン・フェスティバル in タイ
2015年6月26日~28日
©Tourism Authority of Thailand
有名な仏教説話をもとにした祭りで、カラフルでユニークなお面をつけた人々が、仏像について行く精霊になりきり町をパレードする。「ピー・ター・コーン」のピーは「霊」、ターは「目」、コーンは「仮面劇」を指している。元々は農作物が豊作になることや、祖先の霊を供養するために行われているとも言われている。期間中は、マスク・ダンスコンテストなどの催し物も開かれ、盛り上がりを見せる。
©Tourism Authority of Thailand
インレー湖筏(いかだ)祭りin ミャンマー
9月末~10月上旬頃(※2015年の日程は1月24日現在未定。仏教暦により決定)
photo:山崎郁馬
正式名称は「ファウンドーウー・パゴダ・フェスティバル」。毎年祭りが開催されるインレー湖の中心にある水上寺院「ファウンドーウー・パゴダ」には不思議な力をもった仏像が5基あり、そのうちの4基を伝説の鳥カラウェイを模した黄金の船に乗せ、インレー湖周辺の村約20を18日間もかけて周る。クライマックスは、仏像が寺院に戻される最終日。インレーの伝統的なボートレースが華々しく開催され、それぞれの村の代表が参戦。勝利を仏像に捧げるために競い合う。この日は国内外から多くの観光客が訪れ、インレー湖は大賑わいになる。
photo:山崎郁馬
TRIPPING!現地レポーターによる記事はこちら>>
タート・ルアン祭りinラオス
2015年10月22日~11月25日
写真提供:ラオス情報文化観光省駐日代表事務所・株式会社ジャンピングツアー
ラオスの首都ヴィエンチャンにある、ラオスのシンボルとも言える仏塔「タート・ルアン」で毎年11月に開催される仏教行事。
国内外から大勢の僧侶が集まり、参拝者やその他の参加者を合わせると約30万人もの人で賑わう。期間中ヴィエンチャンの町は華やかなお祭りムード一色で、タート・ルアンは夜間美しくライトアップされる。
早朝、広場には托鉢の鉢を前に大勢の僧侶が並び、参拝者は礼拝の後、様々な供物をそれらの鉢に喜捨する。更に最終行事の満月の夜は、蓮の花、蝋燭、線香などを手に、寺院、仏塔の周りを3周した後、仏前に供える宗教行事が行われる。ラオスの人々の暑い信仰心に触れることのできるお祭りだ。
写真提供:ラオス情報文化観光省駐日代表事務所・株式会社ジャンピングツアー
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