― 熊本地震から10年 ―文化財防災センターが被災文化財の救援活動のためのクラウドファンディングを実施
目標金額は500万円。集められたご寄附は、被災文化財の救援にかかる初動対応に使われます。
被災地の復興を推し進める上でも重要な、文化遺産の救出
災害時には人命の救助やインフラ等の復旧が最優先になりますが、毎日拝んでいた仏像、みんなで担いだお神輿、伝えられてきた技術など、地域における人と人とのつながりの象徴である文化遺産を救出することは、被災地の復興を推し進める上でも非常に重要になります。
文化財防災センターは混乱する被災地での災害対応支援を行っています。現地での被害調査や文化財の救出活動、復興時のお手伝いまで、災害対応は多岐にわたります。
しかし、いつどこで起こるか予測できない災害に対して、迅速に支援を行うための資金は決して十分とは言えません。
そこで、緊急時に国や地方自治体の予算措置を待たず、素早く文化財救援活動に着手するため、当センターは基金を立ち上げ、皆さまからのご寄附を貴重な財源として活用しております。
昨年、文化財防災センターは設立後初めてのクラウドファンディングに挑戦し、広くご支援を呼びかけました。その結果、たくさんの方々から目標の500万円を大きく上回るご寄附をお寄せいただきました。
集まったご寄附のおかげで、昨年は能登半島で仏像の救出作業を実施することができました。
今後も南海トラフ地震や首都直下型地震など大規模な災害が予想されるなか、緊急時に救援活動を着手できるよう、今年も継続してクラウドファンディングを実施いたします。
本プロジェクトは4月16日、熊本地震発生から10年の節目の日から始まります。熊本城をはじめ、多くの文化遺産に被害を及ぼした熊本地震は、文化財防災の観点で忘れてはならない日でもあります。
本プロジェクトを通して、被災文化遺産を一つでも多く救う資金を募るとともに、地域の身近な文化遺産に目を向け、「文化財防災」という取り組みをたくさんの方に知っていただき、ともに活動してくださる人の輪を広げていくことができれば幸いです。
【クラウドファンディング概要】
地域の宝をみんなで守る|文化財防災・救援プロジェクト2026
募集期間:2026年4月16日(木)10:00~6月15日(月)23:00
目標金額:5,000,000円
寄附金使途:被災文化財の救援にかかる初動対応
(資材調達・輸送費、専門家派遣費用等)
支援方法:クラウドファンディングサービス「READYFOR」内のプロジェクトページより承ります。
支援コース:
5,000円から1,500,000円まで
●文化財防災の現場に欠かせない軍手や、防災グッズがセットになったサコッシュ、法人向けメニューなどのオリジナルの返礼品を数量限定で用意。
●オンラインレクチャーや紙資料の応急処置ワークショップの開催もあり。
税制優遇措置:
文化財防災センターが所属する独立行政法人国立文化財機構(本部:東京都台東区)は、税法上の優遇措置の対象となる「特定公益増進法人」です。
当該寄附金について一般の法人に対する寄附金とは異なる所得税・法人税の優遇措置を受けることができます(2026年10月末までに、寄附金受入証明書をお届けします)。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:プレスリリース
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