くらし情報『滋賀県立陶芸の森陶芸館にて3月5日(土)~6月9日(木)「ジャパン・スタイルー信楽・クラフトデザインのあゆみ」展を開催』

2022年2月25日 10:00

滋賀県立陶芸の森陶芸館にて3月5日(土)~6月9日(木)「ジャパン・スタイルー信楽・クラフトデザインのあゆみ」展を開催

滋賀県立陶芸の森陶芸館にて、2022年3月5日(土)~6月9日(木)の間、「ジャパン・スタイルー信楽・クラフトデザインのあゆみ」展を開催いたします。

滋賀県立陶芸の森陶芸館にて3月5日(土)~6月9日(木)「ジャパン・スタイルー信楽・クラフトデザインのあゆみ」展を開催

大谷哲也「ボウル」

■展覧会概要
世界的なコロナ禍を転機に、暮らし方への関心が高まりつつあります。日常に癒しやくつろぎを求めようとする意識の変化にともない、生活空間のなかで、いま手仕事の温かさと土の魅力を活かした普段づかいの〈うつわ〉のデザインが注目を集めています。
〈デザイン〉という言葉が広く知られる契機は、1957年にはじまるグッドデザイン商品選定制度にありました。同時に国際競争力の強化を目指したデザイン振興施策が相次いで打ち出され、日本独特の美意識を活かした〈ジャパン・スタイル〉が探求されています。
こうした動向のなか、クラフトデザイン運動の指導者として国内の陶産地で活躍したのが日根野作三(1907-1984)でした。現在の信楽窯業技術試験場を拠点に展開した日根野のデザイン指導を通して、産地の次なる時代のモノづくりに活路を見出してゆきます。
日根野や熊倉順吉(1920-1985)の指導により、産地が一体となり火鉢低迷の苦境を乗り越えたあの頃。

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