くらし情報『能楽とクラシックを融合させた「ハイブリッドオペラ」『カーリュー・リバー』を3月20日名古屋能楽堂で開催』

2022年3月4日 11:00

能楽とクラシックを融合させた「ハイブリッドオペラ」『カーリュー・リバー』を3月20日名古屋能楽堂で開催

一般社団法人伝統文化芸術協会(所在地:愛知県日進市、代表:瑞鳳 澄依)は、オペラ『カーリュー・リバー』を、能楽とクラシックを融合させた「ハイブリッドオペラ」として2022年3月20日に、名古屋能楽堂で開催することをお知らせいたします。

能楽とクラシックを融合させた「ハイブリッドオペラ」『カーリュー・リバー』を3月20日名古屋能楽堂で開催

イベントチラシ

■オペラ『カーリュー・リバー』とは
イギリスの作曲家・指揮者・ピアニストでもある、ベンジャミン・ブリテンが、1956年に来日した際に鑑賞した、日本の能楽作品「隅田川」に大いに感銘を受けて作曲した傑作オペラです。

物語は、能の形式に従って男性のみが演じる4名の主要人物:修道院長(バス、語り手の役割を果たす)、狂女(テノール)、渡し守(バリトン)および旅人(バリトン)によって語られます。
物語の舞台となる「隅田川」を架空の川「カーリュー・リバー」に置き換えて進行されますが、あらすじは、能「隅田川」とほぼ同じ内容になっており、一人の狂女にまつわる奇跡の物語です。

今回の開催では、能を原曲とするオペラを能舞台に回帰させて、日本の伝統芸能と西洋音楽を融合させる試みとなっております。
どのような化学変化が起こるのか、ぜひ皆さまご自身の目で確かめて頂ければ幸いでございます。

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