くらし情報『10名の体験談をまとめたひとり情シス伝記本を制作 中堅中小企業の情報システム担当者を対象に500部を無償配布』

2022年3月10日 11:00

10名の体験談をまとめたひとり情シス伝記本を制作 中堅中小企業の情報システム担当者を対象に500部を無償配布

一般社団法人 ひとり情シス協会(東京都千代田区、事務局 清水 博、以下 ひとり情シス協会)は、ひとり情シスの経験者10名を取材して、彼らの経験談をまとめた伝記集、「ひとり情シス列伝」を自主制作しました。伝記本の制作にはひとり情シスの経験者で運営しているひとり情シス・ワーキンググループも参画しています。本書は非売品ですが、今回、中堅中小企業のひとり情シスや少人数の情シスに対して500部無償配布することにいたしました。

10名の体験談をまとめたひとり情シス伝記本を制作 中堅中小企業の情報システム担当者を対象に500部を無償配布

「ひとり情シス列伝」前景

■ひとり情シスとは?
ひとり情シスとは、中堅中小企業において、情報システム部門を1人もしくは2~3人程度の少人数で担当する状態のことをいいます。昨今では、コロナ禍に対応したテレワーク環境構築や、BCP(事業継続計画)対応のバックアップなど、ひとり情シスの役割が拡大しています。そのため、情シスを1人から2人に増員する企業も増えていますが、ひとり情シス協会が行った「中堅企業IT投資動向調査2022年」では、専任の情シスがいない企業の27%が新たに1人目のひとり情シスを任命したという結果も出ています。中堅中小企業でIT化やデジタル化を強化する傾向が顕著になっており、特に2022年の4月の人事異動で新たなひとり情シスが生まれることが見込まれます。

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