脱炭素社会実現に向けて府中市がソーラー照明灯9基を設置
1999年に設立し、公共空間に設置されるランドスケーププロダクトの製造、販売を行ってきた株式会社風憩セコロ(本社:埼玉県行田市、代表取締役社長:花田 正実)が製造するソーラー照明灯『ソライトNX』9基を、府中市に所在する「府中朝日フットボールパーク(東京都府中市朝日町3丁目7番地)」へ設置しました。
府中市は、2050年にCO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指すゼロカーボンシティを表明しています。
ソーラー照明灯を設置することによりCO2排出量を削減するだけでなく、災害時、緊急時でも明かりが途絶えることのない、より安心安全な施設になりました。
府中市は低炭素社会の構築に向けて、令和3年11月24日に2050年にCO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指すゼロカーボンシティを表明し、脱炭素化、省エネルギー化、再生可能エネルギーの導入拡大など、それぞれが持つ強みを生かした産学官の協働による取組の検討を進めています。
府中朝日フットボールパーク(旧朝日サッカー場)は、ラグビーワールドカップ2019などのスポーツ大会において、出場国の事前キャンプ施設としても使用されたほか、クラブハウス棟内に多目的ルームなどがあり、卓球やダンス、会議等で利用できる施設として利用されています。