くらし情報『【六甲高山植物園】8月7日(日)は「立秋」オミナエシ、ハギ、ナデシコなど 秋の七草が開花!』

2022年8月5日 20:45

【六甲高山植物園】8月7日(日)は「立秋」オミナエシ、ハギ、ナデシコなど 秋の七草が開花!

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、秋の七草が開花しました。猛暑が続いておりますが、8月7日の立秋を前に秋の七草のうち、キキョウ、ナデシコ、ハギ、オミナエシが開花し、秋の気配を感じさせています。特にオミナエシは、高茎草原の花畑にて群落で見頃になっています。
【六甲高山植物園】8月7日(日)は「立秋」オミナエシ、ハギ、ナデシコなど 秋の七草が開花!

キキョウ(キキョウ科)
野山の草地に生える約50~100cmの多年草です。『万葉集』の中で山上憶良によって歌われた「朝貌(あさがお)の花」とはこの花のことである説が有力で、秋の季語として多くの歌人・俳人たちに愛でられてきました。

カワラナデシコ(ナデシコ科)
河原や山麓の日当たりの良い草地や岩場に生える多年草。『万葉集』を始め、『古今和歌集』、『枕草子』、『更級日記』といった古典中に多くの記述がみられ、日本人女性を例える大和撫子の語源となったことでも有名です。

ミヤギノハギ(マメ科)
高さ1~2mの落葉低木で、紅紫色の蝶形花を咲かせます。
古来より宮城野原(現在の仙台駅東側)のハギの美しさは多くの和歌に詠まれており、この宮城野のハギから名づけられたのが本種です。1955年には宮城県の「県花」

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